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フィギュアスケート初心者向け「フレンズオンアイス」公開リハーサル鑑賞の3つのポイント


荒川静香さんが中心になって企画プロデュースしているアイスショー「フレンズ オン アイス2011」を観てきました。
といっても本公演ではなく、公開リハーサル。しかも初の「生フィギュアスケート」です。
いきなり舞台裏!

テレビ中継は観ますが、正直、それほど熱心ではありませんでした。
選手は名前くらいしか知らないし、申し訳ないなーと思いながら行ったものの、すっかり魅了されて帰ってきました!
ええ歳こいたおっさんが、始終ニコニコしたり目をうるませたりしながら、一瞬たりとて飽きることはありませんでした。あれで「リハーサル」だなんて!

公開リハーサルはどんなところだったか?

公開リハーサルのチケットは、本公演のチケットを買った人の中から、さらに抽選で選ばれた人のみが買えるものらしいです。よほど好きな人じゃないと、手を出さないチケットと言えるかもしれません。
その分やはり、舞台裏的な楽しみがあるようです。
(自分は、奥さんからチケットを貰いました。テレビ中継は欠かさず見るし、海外のフィギュアスケート専門雑誌を買うほど熱心なフィギュアスケートファンです)

時間も、開場が平日の午後5時半。
会社員であれば、早退でもしなければ来ることすらままなりません。
(フリーランスなので、その点は問題なく行けました)

そのため…と書くと語弊があるかもしれませんが、会場にいらっしゃっていた観客はほぼすべて、非常に熱心なフィギュアスケートファンの「お姉さま方」でした。
男性の観客は、確認できた限り、自分を含めて三人。
会場に何人の観客が入っていたかわかりませんが、感覚としては、全体の1/5〜1/4くらいのの席が埋まっていたというところでしょうか。
そのうち、男三人。
知らず知らず、我々男性はほぼ一箇所に集まっていました。隅っこの方に。

さて、そんな中、公演前にこうしておけばよかったなー的なことを3つだけ、あげてみたいと思います。

ポイントその1・本公演のチケットも持っていくこと。


公開リハーサルのチケットを手に入れた人は、それ以外に本公演のチケットも持っていることになります。
そのため、入場に際しては、本公演の方のチケットの提示が必要です。

…という内容がチケットに書いてあることに、出かける直前に気が付きました。
本公演のチケットは、奥さんが持って出かけてしまっていてどうしようかとあたふたしましたが、購入者の名前を言って入れていただくことができました。
ただ、スタッフの方にも迷惑がかかるので、かならず本公演のチケットも持っていくようにしましょう。

ポイントその2・冬の装備を持っていくこと。

うっかりすると忘れがちですが、アイススケート場は寒いです。なんせ、氷が張っていますから。
自分も、奥さんにいわれるまで、全く失念していました。
ひざ掛けとして、ブランケットを2枚用意してもらっていたものの、かさばるのでブランケットは1枚にして、代わりに薄手のセーターを持って行ったんですが、寒い!
また外が暑くて汗をかいているので、会場に入ると余計に寒い。
さっと羽織れるコートやジャケットなどは必須です。

周りを見ると、ほとんどのお姉さま方は、もこもこと防寒バッチリ。
女性は特に、足と肩用に、ひざ掛け2枚はあったほうがいいかもしれません。
(トイレがまた混むので、冷えすぎないためにも)

ポイントその3・座る場所は、リンクの短辺または選手の入場口側の長辺。


図は、新横浜スケートセンターの施設案内より拝借しました。
公開リハーサルは、座席の指定がないため、どこに座っても構わないようです。
矢印がプレイヤーの方が出入りするところ、色の帯が観客が座っていたおおよその場所です。
帯の色は、盛り上がりの度合いを示しています。赤が最大、以下、オレンジ、青の順番です。青の部分に、我々男性が座っていました。


プレイヤーの出入口側(図の右辺と下辺)は、やはり盛り上がります。
よくわかっていらっしゃるお姉さま方の中でも、特に熱心な方々がそのあたりに集まっていたようです。サイリウムでしょうか、光り物や、選手の名前を書いたプラカード持参の方も。
また、満場ではないため、プレイヤーも当然人が多いところで重点的にアピールをするようで、右辺と下辺に向かって、よくパフォーマンスをしていました。実際の公演より選手もラフなこともあり、ファンにはたまらないことでしょう。

じゃあ、図の上辺、一番奥はさぞ寂しかったろうというとそう言うわけでもなく、人数は少ないながらも熱心なファンがこちらにも集まっていました。
応援アピールもしっかりしているので、プレイヤーもそれに応えます。
人数が少ない分、結果的に、上辺側がある意味一番お得だったかもしれません。

スケートの軌道は、やはり円に近い形を描きます。
そのため、各辺の中央あたりが一番選手に近く、やはりご存知なのか、それぞれにアピール上手なファンが座っていたようです。

以上のことから、選手を近くで見たい!というのであれば、座る場所は「リンクの短辺または入場口側の長辺」が盛り上がってお勧めです。
その分、ベテランのお姉さま方に負けないよう、応援も声を出してしっかり行きましょう。
自分たちが座っていた青い部分、ここは結果的に一番さみしい場所だったわけです…。
でもしっかり楽しみました!素晴らしい演技は、どこから観ても素晴らしいです。
生演技は、テレビ中継とは比べものにならない感動を与えてくれます。


【結論】とにかく本物はすごい!

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   /     i f ,.r='"-‐'つ____こまけぇこたぁいいんだよ!!
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