Lang-8始めました
かどやんです。
Lang-8というサービスをご存知でしょうか。
おおざっぱにいうと、次のようなシステムのサービスです。
- 登録時に、自分の母国語と練習したい言語を設定
- 練習したい言語でmixiのように日記を書く
- それを母国語とする人や得意としている他の会員が、自分の日記を添削してくれる
- 自分も、他の人の日記を添削してあげる
添削は義務でもなんでもなく、「自分が添削してもらう以上、誰かに対しても添削してあげよう」という相互補助の精神に則っています。人類皆兄弟。すばらしいですね。
自分は、数ヶ月まえに登録したまま放置していたんですが、ここにきて英語をまじめにやってみようと思い直して、あらためて挑戦しはじめました。 mixiプレミアムをやめて、かわりにこっちのプレミアムに入るくらいホンキです。
まだ両手で足る程度しか日記は書いていませんが、添削…というか、勉強になりやすい日記の書き方について、気づいたことがあったので書いてみたいと思います。
直しやすい日記?
日本語を勉強している人の日記を添削してみると分かるんですが、添削と言う作業は、意外と脳力と時間を使います。またなにより「どうも直しにくい」日記というのが結構多かったりします。
なら、直しやすい日記って何?…となると、短い、簡潔な内容…ということになるでしょうか。 また、意味不明なくらい間違えていると直されようがないので、あまり一足飛びに難しい表現は使わないようにしたほうがいいと思います。
コミニュケーションしやすい日記
言葉というのは、いうまでもなくコミニュケーションの道具です。 そこで、勉強のために添削してもらうんだ!というスタンスを捨て、基本に立ち返って、外国人とコミニュケーションしよう、という気持ちで書いてみてはどうでしょうか。 具体的には、「日本ではこうだけど、みんなの国ではどう?」「僕はこう思ってるけど、みんなはどう思う?」なんて感じで、自分の意見+問いかけで、誰もがコメントを書きやすく設定してみるとか。 コメントには生きた言葉が入ってきます。 自分の書いたテーマについてのリプライなので、必ずコメントのどこかに、活かせる表現や言葉が入っているはずです。 知りたいことも教えてもらえるし、なにより、コミニュケーションは楽しい!