高いソフト(InDesign)を小さなことに使う

InDesignのフレームグリッド


かどやんです。

ブログなんかの場合は、文字数の制限は実質ないみたいなもんですが(読み易さに適した長さというのはありますが)、紙の原稿だとそうもいきません。

Macで、文字数の制限ができるエディタはないもんだろうかと探してみたんですが、愛用のmiなど、カウント自体はできるものがあっても、リアルタイムにカウントしたり、文字数の制限をかけることが出来るエディタは、よく分かりませんでした。

InDesignを使ってみる

そんなことをしているうちに、先日、F-siteで知り合っておせわになった、さくらぎけいさんの送別会…という名の飲み会に参加させていただいたんですが、その際に「原稿を書くツール」みたいな話になったのを思い出しました。

ActionScriptのえらい人、とても厚い本をたくさん出されている野中さん曰く、InDesignがすごくいいと。 印刷関係の仕事もされているさくらぎさんも、InDesignのすばらしさを熱く語っておられました。

自分の場合、さすがにそんな重いものは作らないので、機会はないかもしれない…と思っていたんですが、フレームグリッドというのを使うと、「文字数を制限して文章を書く」というのが簡単にできると判明!

しかも、さすがDTPツール。 えらく見やすい!

他に何か見つからなかったら、HTML5のローカルストレージに保存するようなやつを、HTML+JSで作ってしまおうかとか思っていました。

Master Collectionを買っちゃったけど、Web Premiumで良かったんじゃないか…とか考えているそこのあなた、せっかくだから、ハードディスクの肥やしを掘り起こしてみてはいかがでしょうか。 (反省…After Effectsとかは、時々使うんですよ!時々は…)


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