富士山が見えた

遠くに見える富士山


かどやんです。
つい先日気づいたんですが、天気のいい日に、事務所のあるマンションから西の方を眺めると、富士山を遠くに望むことができました。
NHKのラジオを聴いていると、よく「(渋谷のNHKから)富士山が見えます」っていう話がでますが、横浜はそこからさらに西にあるので、当然といえば当然です。
Google Earthでざっと測定したところ、富士山の山頂まで、およそ80km超あるそうです。
それでもはっきりと、凛とした白い姿を堂々と見せる富士山。本当に美しいです。
西の方の人間なので、富士山って、一種の憧れのようなものがあります。おそらく冬限定とはいえ、居ながらにしてその姿を拝めるのは本当に素晴らしいことです。

初めての富士山体験

この夏に、富士山の麓にある「ハートランド朝霧」というところで、WCAN:Pという、名古屋のウェブ業界の人を中心としたキャンプがあったんですが、それが自分にとって初めての富士山体験でした。
夏なので、普段イメージするような冠雪した富士山ではありませんでしたが、間近に見る美しい姿、そして自分が既にその山の一部にいるんだという壮大さに圧倒されました。
そのときの写真の一部は、Flickrにアップしてあります。

富士山というと、先日、元F1レーサーで冒険家の片山右京さんのパーティの不幸な事故がありました。
最近はすっかり身近になったとはいえ、そういう山としての厳しさや自然に対する畏怖と、それに相反する美しい姿のギャップは、まさに霊峰/麗峰の名がふさわしい。
運良く見えた日には、しっかり拝んで気持ちを引き締めていきたいと思います。

静岡とか山梨の人は、富士山に対して、自分みたいに珍しくてありがたがっている人とは違う感想を持っているんでしょうね。 聞いたところによると、なにやら、どちらが裏だ表だ、というのでもバトルできるそうです。󾭛


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